メルセデスベンツ GLE 350d Sports

メルセデスベンツGLE 350dの赤は珍しい。
メルセデスに乗るならSportsがいい。
エントリーモデルに比べてゴージャズ。
必要な装備は全て標準。
ちなみにエントリーモデルは
シートメモリすら装備されていない。
もちろん、外見は殆ど同じなので
装備に重きを置かなければエントリーも有り。

Sportsのシートはナッパレザー。
上質でホールド感が良い。

ステアリングはAMGスポーツ。
ナッパレザー巻。
ナッパレザーって何だと思って調べた。
語源はNapaで皮は本来は羊だが、
今では牛でもナッパというそうだ。
で、ナッパと本革の違いは、
とても簡単に言えば、表面をなめしたか否か。
ナッパは表面をなめしているので柔らかくて
手触りも滑らか。
仔牛の皮を使うものがいいとされているが、
メルセデスのナッパは仔牛かまでは不明。

インパネはメルセデスの
アナログメーター系の普通の感じ。

フロントのデザインは
殆どのメルセデスで共通するもの。
コストダウンはできるだろうけど、
クラス毎の特徴を出してほしいと思う。

いつもいつも何故?と思う。
Cクラスはシート調整が4つあるのに
値段も高くグレードの上の車の
シート調整が3つ。
私のCLS400もシート調整が3つ。
こうしたことがメルセデスに対する
一番の不満。

AMG5スポークのホイル。

後部座席を倒せば
トランクスペースは2010Lの大容量へ。

ステンレス製のランニングボード。
賛否両論あるが、
SUVならこれは欲しい。

リアデザイン。
Sportsは868万円のエントリーモデルよりも
96万円高いのだから、せめて「S」くらい
つけてくれたらいいのにな、と思う。

トランク容量は後部座席を
倒さない状態で690Lと大容量。

350dには、本革仕様とSportsの
2種があり、Sportsの方が35万円高い。
比較表をつくって比べてみると、
パワートレインは同じ。
Sportsの場合、ランニングボード、
前後にロゴ付キャリパー、
タイヤが大きいなど、見た目豪華。
これで35万円差と考えれば
あとは好みの問題。

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