リ・コーティングとノーマルマカン

E250AV、CLS400、マカンSと乗ってきて初めての3年目。
E250AVは1年半、CLS400は2年、そしてマカンSは3年。
今のところ、運転し易さ、サイズ感、操作感、価格、
装備の総合バランスでマカンSを超える車は無いと感じている。

3年も経つとどんなに丁寧に乗っていても、メンテしていても
ボディに細かい洗浄傷が目立ってくる。
丁寧な手洗い洗車を心がけているけど、
車体に付着した小さな粉塵は水圧を高めても全てはとれない。
そこで、水で希釈した洗剤をたっぷりつけて丁寧に洗うけど、
最後まで頑固に残った粉塵でコーティングに細かい傷がついてしまう。
次の車検前にやっぱり下取りして新車購入もよぎった・・・。

けど、何が起こるか分からないコロナワールド、ここは我慢のしどころ。
その代りにリ・コーティングすることにした。
新車購入時のコーティング費用の比ではないけど思い切って依頼。
「結構お時間かかりますから代車出します」ということで
2021年現行モデルより1つ前のノーマルマカンを出してくれた。
標準でLEDライトになっていたり、フロントとリアのデザインが
変わっていたりと、外観がかなり変わっていた。
乗ってみると2018年に試乗したときのノーマルマカンとは
エンジン音が全く異なっていた。
もちろん、音は今乗っているマカンSの方がはるかに迫力がある。

フロントのグリルはデザイン一新。
大きなカメラらしきものがついている。

黒とはいえ、ノーマルなのに
キャリパーに色がついている。

リアデザインも一新。
乗っているマカンとは全く別物。

シートはファブリック。
ノーマルの最もシンプルなもの。

ステアリングは変わっていないようだ。

フロントパネルは大幅に変わっていた。
ディスプレイが横長になっていた。
ダッシュボードの上のメーターは
オプションでなく標準装備のようだ・・・いいなぁ・・・

こちらも変わっていない。
乗っていて気づいた一番大きなこと。
愛車のマカンSはリッター5.5キロ程度の燃費。
これに対して代車のノーマルマカンは多分10キロ近い。
愛車のマカンSと比べるとその燃費は抜群に感じた。

こちらも変わっていない。
なんだろう・・・モデルチェンジするにつれて
標準装備がどんどん良くなっているけど
その分、価格が50万くらいアップしている。
2013年に911のディーラー用意車(即納用)3台の
見積をもらったときは確か平均1350万円くらいだったのが、
今はオプションなしでも1429万円。
こんな感じでどんどん価格が上がったら厳しいな・・・

新車のようにピカピカになって戻ってきた愛車。
2年毎の車検でApproved保証をつけてとことん乗るしかない。
クラウンの13万7000キロをいつか超えたい。

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