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ベンツでGO@信州(その4)ラ・ネージュ東館のディナー

ラ・ネージュを選んだ目的。
それがディナー。
席は窓側の落ち着いた席。

アミューズにあわせてシャンパンをオーダー。
熱々のパン4種。
特に米粉を使ったパンが美味しい。

ノーベル賞の晩餐会にも出されたことが
あるというテタンジェ。
フルーティー、しっかりとしたコク。

最初の一皿は湯引きしたラングスティーヌ。
ベースにはイカ。
柑橘、キャビアが添えられ、香りはタイム。
あっさりとしてて塩は控えめ。美味しい。
量は多い。
お店によっては大きな皿に一口程度しか
料理が盛られていないことも多々。

あまりに量が少なすぎると
お洒落を通り越してケチ臭く感じる。
とはいえ、多すぎると残しては
もったいないとか、
料理人に申し訳ないとか、
色々考えてしまって無理に食べることも。

適度な量というのは難しい。

久々のモンラッシュを楽しむ。

2皿目は大ぶりのホタテ。
トリュフビネガーソース。
洋ナシ添えのインカのめざめのピューレ。
盛り付けがいい。味も抜群。

真鯛のポワレ。
香味風味の白ワインソース。
皮はカリカリで香ばしく、
身はふんわり・・・抜群!

メインはじっくりとロースト
されたフランス産仔鳩。
セップ茸のソース。
これが抜群。
肉の味の濃さと外はカリカリ、
中はレアーで言うことなし。

グラスで赤をとったが・・・
ソムリエに相談して赤を1本。
名ソムリエとして有名な吉田さん。
そのチョイスに感動した。
リーズナブルなのに美味しすぎる赤。
料理にぴったり。
最初から予算を伝えて
全てお任せにすべきだったと反省。

結局、ハーフ3本。
ピークの半分。
飲めなくなったもんだ・・・

口直しのグラニテはキュウリにバジル風味。
珍しい。そして口はさっぱり。

デザートは
冷たいスープになったメロン。
ライチのムースと林檎のシャーベット。

珈琲カップが素晴らしい。
フランス製とのこと。
久々に大満足のディナー。

Mercedes:
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