秋の伊豆旅行 with マカンS(その2)石葉(施設・部屋)

石葉に到着。
即座にスタッフ数名がお出迎え。
荷物を運んでもらい
エンジンをかけたまま車を降りる。
ここはバレットパーキング。
今回は女性のスタッフが
エンジンをグォーンと鳴らして・・・

駐車してくれた。

入り口で靴を脱いであがると
左方向に案内される。
石葉オリジナルのお土産が
さりげなく並んでいる。

ちょっとしたつぼ庭が見える
廊下にはススキとお団子などが
並べられていて風情たっぷり。

その真向いに通される。
ここでお茶をいただきながら
部屋に案内されるまでちょっと一休み。

やがて部屋に案内される。
今回は離れの草楽庵。
2017年は石葉(草楽庵)で通常コース。
2018年は石葉(草楽庵)で蟹コース。
2019年は石葉(観月庵)で蟹コース。
一度だけ離れの観月庵に宿泊したけどやはり草楽庵。

観月庵のお風呂は伊豆石で少し小さ目。そして布団。
観月庵の良さは月見台がついているところ。

草楽庵のお風呂は檜風呂で大き目。そしてベッド。
草楽庵だといつでもごろりとベッドに寝転がれる。
やっぱり石葉なら草楽庵。

玄関の引き戸を開けるとこんな感じ。

あがって玄関の方を見るとこんな感じ。

あがると右手が廊下になっている。

廊下を進むとまず右手に配膳室。
ここに冷蔵庫やグラス類が置いてある。
ミネラルウォーターは無料だが、
ビール等は有料。
配膳室の勝手口が仲居さんの出入り口になっており、
用が済んだ後は必ず鍵で外から施錠してくれる、

突き当りが洗面所になっている。

洗面所の反対側が浴室。

源泉掛け流しの檜風呂。
2人で入れるゆったりサイズ。

廊下の左側には居間。
中央に大きな座卓。
床の間には掛け軸。
花瓶にはミズヒキとホトトギス。
32インチの液晶テレビには
カバーがかけられている。

床の間の右手には窓。

居間の左手に次の間。

お茶を飲みながら
座れる椅子が並んでいる。

奥は書院になっており、
庭を眺める小窓が付いている。
スピーカーも用意されているので
音楽を聴くこともできる。
居間の窓も次の間の窓も
全て黒い網戸が付いているので、
庭の景観を違和感なく眺められる。

廊下の右後方はベッドルーム。
寝心地の良いマットに羽毛の枕。

ベッドルームの天井。
落ち着ける。

ベッドルームには
荷物や衣類をかける収納の他、
2セットずつの浴衣と褞袍(どてら≒羽織)
、貴重品ボックス、ガーゼのパジャマ
が用意されている。

仲居さんが
お茶菓子とお茶を用意。
お茶菓子は餅をつぶあんで包んだ
おはぎのようなもの。
一口で食べたら疲れがとんだ気がした。

早速、こじんまりとした大浴場と露天を楽しみ、
恒例のビール。
たまりにたまっていた9月までの
疲れとストレスが半分くらいは
なくなったような気がする。
休み明け以降に締め切りが2つ。
せっかくの休みなのに
それが頭から離れない・・・
それを忘れる訓練を開始。
せめて休み中は忘れるようにしないと・・・

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