年始ディナー＠ジョエル・ロブション（その２）

魚料理。
私の選んだ一品。
Les Spaghetti œuf à la coque sans coque, enrobés d’éclats
de diamant noir (Suppl +￥5,000)
スパゲティ香り高いフランス産の黒トリュフと共に

パスタにこんなアレンジをしたものは初めて。
これだけ手間をかけているのにパスタの食感が丁度。

かみさんの選んだ一品。
La Lotte en habit à l’ail noir, ravigoté d’un velouté de daïkon shogoin
アンコウ燻製の香りをまとわせてバロティーヌにし、聖護院大根のヴルーテと共に
盛付の美しさに二人とも「わぁ～」となった。

私が選んだ肉料理。
LES PLATS CHAUDS / MAIN COURSES
Le Pigeon Bressan au chou vert, en duo de foie gras
et accompagné d’un bouillon aux petites ravioles
フランス産ピジョンフォアグラと合わせ、
チリメンキャベツとベーコンでバロティーヌ仕立てに

ベーコンとフォアグラの抱き合わせは普通に美味しかったけど、
小鳩は味付けも焼き加減も抜群。
かみさんにも一口かじってもらった。
これが一番美味しかった。

かみさんが選んだ肉料理。
Le Porc Ibérique « la pluma » caramélisée,
polenta onctueuse aux chicons et croustilles dorées
イベリコ豚“プルマ” 黒こしょうと共にキャラメリゼポレンタとアンディーブのサラダ

味見させてもらった。
たまに買ってくるイベリコとは別もの。

お腹が一杯になってきて、
チーズワゴンから選んだのは
スプーン一杯のモンドール。
ギャルソンのお勧めで黒トリュフを
挟んだチーズをいただいた。

今回、シャンパン2種、白6種、赤2種と
白が多かったので、赤を追加で。

アヴァンデセールは見事。

どうやってあれだけ細かい焼菓子をつくるのだろう・・・
中身は数種類のベリーを使ったソルベに
ココナッツのアイスがのったもの。
すっきりするけどコクがあって美味しかった。

飲みすぎでは？と思いながらも
デザートのときにどうしても
飲みたくなってしまうグラッパ。

かみさんが選んだデザート。
LES DESSERTS / DESSERTS
La Pomme d’Eve sablé spéculoos accompagnée d’une mousse légère parfumé
au calvados du domaine de Coquerel
ポムダムール軽やかな林檎のムースにスペキュロスの香りをあしらって

ほんと美しい。
かみさん、一口食べて「おいしいー！」