木曽路を行く(その6)至高の宿 BYAKU Narai(食事その2)

土鍋ご飯

ご飯の美味しさに驚きだった。
長野産の極上きのこが何種類も入った炊き込みご飯。
それも、手の込んだ調理法でまるでパエリアのような仕上がり。

お腹一杯だったけどあまりの美味しさに食べてしまった・・・

予約がぎりぎりだったので誕生ケーキは間に合わず。
そのことはちゃんとレストランに伝えられていて、
コースのデザートをデコレーションしてくれていた。
しかも、イベント付きで。
かみさんはちょっとうるっとしたようだった。

部屋に戻ってびっくり。
きんきんに冷やされたモエが待っていた。
誕生日のプレゼントのメッセージまで。
これには私も感動。
なんていい宿なんだろう・・・

握ってもらった茸の土鍋ごはんのお握り。
間違いなく明け方にお腹が空くだろう。

モエで乾杯した後、珈琲タイム。
ちゃんと豆が用意されている。
久々に豆を挽いて珈琲を淹れた。

珈琲タイム。
二人でこれから先のことなど
とりとめのない会話。
かみさんは幸せそうだ。

2階から見た階下の廊下。
そして1階のベッドで爆睡・・・

朝食タイム。

朝は好きな席を選べた。
テーブル席よりカウンターかな・・・

右端のカウンター席へ。

地物中心のヘルシーな朝食。
味噌汁がたまらなく美味しい。

信州サーモン。

この玉子焼には驚いた。
食べきれるかなと思うくらい大きい。
美味しいだけでなく初めての食感。
どうやればこの食感が出せるのだろう・・・
大満足の朝食となった。

部屋: ★★★★★
環境: ★★★
風呂: ★★★(部屋風呂)
    ★★★★(大浴場)
夕食: ★★★★★
朝食: ★★★★★
対応: ★★★★★
料金: ★★★★★
総合: ★★★★
備考: 宿泊した部屋は百九という部屋。
奈良井宿のメイン通りに面している。
人のいない早朝に写真撮影に来る人が
部屋の前にとどまって大声で喋るので
日曜の早朝から静かに過ごせなかった。
別館には百九と百十の2つの部屋があるが
別館で静かに過ごしたいのであれば
通りに面していない百十がお勧め。
ちなみに通りに面していて通りを見るかと言えば
部屋に着いたときに1度観る程度。
歩いてる観光客と目が合うのは避けたいので
結局、最初に見た後、通りを見ることは無かった。
風呂や食事のために本館まで300メートル歩くのもちょっと。
なので、次回は本館の百三から百五までの部屋にしたい。
部屋の風呂は小さいのとたっぷり湯が入らないので
風呂好きなら大浴場がお勧めと思うとやはり本館宿泊がいい。

チェックアウトは11時だけど9時にチェックアウト。
ゆっくり11時まで部屋にいて、ランチでもして帰りたい。
でも、渋滞を避けたい。
特に日曜帰りで渋滞で夜着は翌朝から仕事と思うと・・・

アッと言う間に諏訪湖SA着。いい誕生日旅行だった。

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